- 2011/05/29 14:14
- 洋楽

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イギリス出身の3人組バンド、Friendly Firesの2ndアルバム「Pala」
デビューアルバムである前作には、「Paris」というキラーチューンがありましたが、2ndアルバムでそれに匹敵する曲を作ってこられるか?と思っておりましたが、全く問題がなかった。
YouTube – Friendly Fires – Live Those Days Tonight (Back to '89 Rave Montage)
出だし1曲目の「Live Those Days Tonight」を、80年代後半のレイヴカルチャーの映像と合わせた動画です。
この曲だけでなく、アルバム全体の曲について言える事なんですが、歌詞がやや後ろ向きで前向きな作品が並んでます。前述のレイヴカルチャーを体験していない若者達が、あの狂乱の時代に憧れ、今の時代に何か足りないモノ(例えば、「愛」だったり)を感じつつ、それでもこの時代を進んでいく…と、決して、懐古的になり過ぎないタイプの歌詞がそこかしこに目に付きます。

音も、前作より更に、ダンサブルな方向へ押し出し、セカンド・サマー・オブ・ラブというあの時代の音も飲み込み、より肉感的に、聴きやすくなりました。
それに伴い、前作は全英チャート38位→デラックス盤を出し全英21位→今作は6位、とセールス面でも成功。

※個人的には、一度購入したアルバムを、後にデラックス盤として買い直す行為は好きではないのですが、「YouTubeにある『Skeleton Boy』はアルバムヴァージョンとちょっと違うんだよなー」「アルバムリリース後のシングル、『Kiss Of Life』も聴いてみたいんだよなー」と思い、再購入した。今作でも、そういう事をするのか?もしやるとして、ミニアルバムで出してくれたら、助かるんだが。
また、今作の日本盤には、Depeche Modeの「Strangelove」のカヴァーなど、ボーナストラックが3曲収録されてます。
ちなみに、アルバムタイトルの「Pala」は、オクスリ大好きで知られるオルダス・ハクスリーの「島」から引用されているとの事。「すばらしい新世界」というディストピア小説しか読んだ事がないなあ。汗
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